Takamasa's blog2

歴史は糾える縄のごとし・・・

2013-01-01から1年間の記事一覧

祖国を呪う日本人

有名なところでは加藤登紀子、大江健三郎の二人は自分が日本人であることを呪い、日本という言葉すら嫌悪するほどであった。ところがこの二人が日本を捨ててどこか外国に行ったという事実は無い。朝日新聞が日本を呪い、日本人の気質をあざ笑い、貶めること…

最近一番がっかりしたこと。

宮崎駿が憲法改正に反対している。 なぜかと思えば、日本は悪いことをしたのだから今のまま大人しくしている方が良いというのだ。国軍なんて持てるようになったらまた何をするか分かったものではないという。完全にアメリカ占領軍の捏造教育に洗脳されてしま…

アメリカ占領軍の暴挙「GHQ焚書図書」

マッカーサー率いるアメリカ占領軍はアメリカ軍が日本に対して行った戦争犯罪を隠ぺいするために数々の工作を行っている。その一つが7000冊にも及ぶ欧米の東南アジア植民地政策や支那大陸の実態などを書いた歴史書を没収して燃やしてしまうことだった。 戦前…

国際化というマヤカシ

何となく国際化とか世界的とかいうと善いことのように戦後生まれは思ってしまう。日本一より世界一の方が上だと当然のように思う。確かにスポーツなどの記録はそうだ。しかし文化や芸術、技術はそうではないと判ってきた。 日本文化は世界で例のない独自唯一…

アメリカの反日包囲網

日露戦争の結果をアメリカ大統領ルーズベルトは心底恐れた。白人種が有色人種に負けるなどとは考えてもいなかったからだ。しかも満州鉄道の共同参画の仮条約を日本は破棄してきた。アメリカが目論む支那大陸進出を阻害する意図があると妄想したルーズベルト…

朝鮮半島は歴史的に緩衝地帯2

三国干渉後ロシアは露骨に朝鮮半島へ進出し始めた。李氏朝鮮が日本を侮りロシアに近づいたためである。ロシアはバルカン半島での南下政策をドイツに妨害されていたので不凍港奪取の矛先は極東地域になっていたのだ。 ロシアは清国との密約で遼東半島の南端の…

朝鮮半島は歴史的に緩衝地帯 

朝鮮半島に住む民族は中国とロシアという大国の圧力を常に受けて、独自性がなかなか取れない不幸な運命にある。古代の三国時代には高句麗が軍事大国だったために独自性も保たれていたが、中国が唐の時代には統一新羅が、元の時代には高麗が、そして明の時代…

明治維新は人種差別との戦いの始まり

明治維新は時代の趨勢などと言う生半可な理由で起きたのではない。黒船が来て野蛮な侍の時代が終わり近代化が起きたというのは真っ赤な嘘である。「竜馬がいく」という小説はあくまでフィクションであり歴史的事実ではない。あの話には白人種の侵略という時…

「糾える縄は」禍福だが・・

歴史こそ不幸や幸運が交互にやってくると云える。また絡み合ってはいても必然的に繋がっているのが歴史と云える。決して途切れてはいないし突然変異するものでもない。歴史は必然の連続なのだ。 なぜ明治維新が起きたのか、なぜ日清・日露の戦争が起きたのか…