Takamasa's blog2

歴史は糾える縄のごとし・・・

最近一番がっかりしたこと。

宮崎駿が憲法改正に反対している。

なぜかと思えば、日本は悪いことをしたのだから今のまま大人しくしている方が良いというのだ。国軍なんて持てるようになったらまた何をするか分かったものではないという。完全にアメリカ占領軍の捏造教育に洗脳されてしまっているのだ。

日本人は江戸時代に300年間も独自文化を築き平和に暮らしてきた。その平和を乱したのが白人種の世界侵略だ。白人種は有色人種を下等人種と蔑んで奴隷化し搾取し尽くした。南米、アフリカ、東南アジアは悉く植民地にされてしまった。日本だけが武士が支配する軍事政権だったため侵略は免れていたのだ。

しかし支那大陸に白人種の侵略が及ぶようになると日本ものんびりとはしていられなくなった。イギリスやフランスが忍び寄り、アメリカが門戸を開いた。しかし明治維新を実現した日本人は安易に外国人には頼らなかった。自力で無血革命をしたところが希有なところなのだ。

幕藩体制から君主制国民国家になったのも挙国一致して白人種の侵略から自国を防衛するためであった。本当はアメリカが一番の脅威だったのだが、ロシアの脅威の方が目立ったために日清・日露を戦うことになったのだ。日英同盟もロシアの脅威に対する対抗手段だった。そうでなければ英国が”黄色い猿”と同盟を結ぶはずがない。英国はロシアに勝った日本をすぐに見捨てて敵視することになる。

第一次大戦までは日英同盟は生きていたので、日本は不本意ながら連合国側で参戦した。そのときにドイツ領青島や南洋諸島を占領しシベリヤへも出兵した。日本軍の軍規は世界の賞賛を浴びるほど見事なものであった。日本軍は他国軍と違って治安維持のための軍隊だったのである。そのことはその後の支那大陸でも同じだった。略奪・強姦が普通に行われる支那軍や共産軍、ロシア軍と、それらが全くといって良いほど行われない日本軍の一番の違いなのだ。その証拠が支那大陸で日本系の混血児が存在しないということだし、慰安婦の存在なのだ。

支那軍やロシア軍に慰安婦など存在しない。強姦すれば済むのだから必要ないのだ。日本の軍人は慰安婦には金を出していたのだ。大陸の戦場で金を出して女を買っていた軍隊など日本軍以外にはいない。他国軍は全て強姦していたのだ。

東南アジアの戦地を調べれば白人系の混血児の多さが目立つ。その反面日本系の混血児など存在しない。朝鮮人も支那人と同じで普通に強姦する。ベトナム戦争での朝鮮系の混血児は圧倒的で韓国軍の強姦は凄まじいものだったことが知られている。

宮崎駿は何を持って「日本は悪いことをした」と思っているのか。もっと自分の出自を信じたらどうだ。アメリカ人の言うことは聞いて信じても、同じ日本人の言うことを信じないとはどういう了見だ。

宮崎駿自虐史観の持ち主だったとは、最近最もがっかりしたことである。